カーフィルム貼りに必要な道具
カーフィルムを貼る作業に必要な道具を説明します。
最低限必要な道具を選びました
あれば便利な道具は星の数ほどありますが、これだけあればとりあえず大丈夫!というものをリストアップしました。
存じカッターナイフ。中型クラスの物が持ちやすく、細かい部分の作業にも適していると思います。 | |
霧吹き。容量は500ml~1000mlぐらいの物が良いでしょう。一度の噴射で多くの霧が出る方が良いと思います。特殊な霧吹きで逆向きにしても霧が出 るものもあります。霧吹きには水と洗剤を混ぜて入れておきます。水500ccに対して洗剤5~15cc程度(暑さで調整)です。 | |
木ベラやプラヘラなど、作業道具をいれるバケツ。大きいものではなく20~30センチ四方、または直径20~30センチ程度のサイズで構いません。 | |
プラスチックヘラ。正式名称はジラコヘラ。主に窓の隅や手の届きにくい場所での水しごき作業に使います。比較的使用頻度の高い道具です。関西では、ホーム センターコーナンの塗装用具コーナーに置いています。66mm~75mm程度のものを1本用意しておけばいいと思います。 |
ゴムベラ。主にフィルム全体の水しごき作業に使います。使用頻度の高い道具です。堅さや種類によって色が違ったりします。カー用品店フィルムコーナーに大抵置いてある道具です。 | |
柄付きヘラ。ガラスの掃除や大まかな水しごき作業・型取り時にフィルムを軽く押さえつける道具です。使用頻度の高い道具です。 | |
ダーマトグラフ。芯の柔らかい白色の鉛筆です。型取り時の線引きに使います。文具店や画材店などで販売しています。 | |
セロテープ。フィルムの透明セロファンをはがす際に使います。安価なものは水に濡れると接着力が弱まって、フィルム貼りには全く使えません。水に濡れても接着力が減らない物を用意しましょう。 | |
定規。フィルムをカットする際に使います。できるだけ長い物(60センチ以上)が理想です。また、しっかりとフィルムを押さえられる物を選びましょう。 | |
メジャー。窓の長さやフィルムの長さを測る際に使います。2m計れるもので大丈夫です。 | |
ビニール系の板。カットする為の板ではなく、フィルムを洗ったり、フィルムを貼る前に貼り付けておく板です。ホームセンターの板コーナーに売っています。主にプラダンの名称で販売されているものです。 | |
食器洗い用洗剤。フィルムやガラスに吹き付ける水に少量加えます。界面活性剤が15~20%程度含まれている物が良いようです。余っても食器洗いに使えますから、大きいサイズを購入しましょう(笑) |
その他、雑巾・キッチンペーパーやフィルムをカットする台、フィルムを貼る際に、フィルムを押さえる吸盤など、あれば便利ですが、無くてもなんとかなりますので、省略します。