明石試験場の攻略ポイント

明石試験場大型二輪コースの攻略ポイントです




試験コース解説ページにあるコース図に、安全確認ポイントを付け加えました
こちらも試験の参考になると思いますので活用してください
試験スタート直後の慣らし走行部分の安全確認位置は記入していません
重なって見難い場所もありますが、制作上これが限界ですのでご理解を(笑)

なお・・・波状路出口はたぶん本線に合流扱いで右ウインカーを出すはずですが
私は左ウインカーで出て合格しましたので(笑) どっちが正しいか微妙です(笑)
試験を受ける前に確認されることをおすすめします

付け加えて、上の図が必ずしも正確かというと少し自信がありません
ひょっとするとどこか間違えている場所があるかもしれませんから
最終的にはご自分の判断で確認を行うようにしてください


明石試験場でのポイントとして私が思うこと

  1. 二輪試験コース
    明石試験場は2輪のコースが独立していて
    比較的小さいコースを走ることになります


  2. 試験車両について
    【2013/9/19】
    試験車両がXJR1300に変更となっています。
    台数は4台あるようです。

    頂いた情報によると、クセもなく乗りやすい車両のようですが
    以前の試験車両よりパワーがあり車重も重いので取扱いに気をつけて試験に臨んで下さい!
    (情報提供:よくある苗字 さん ありがとうございました)

    引き続き車両などの情報お待ちしています!


  3. 試験コースの狭さ
    明石のコースを一度でも見るとわかりますが
    交差点から交差点までの距離が30mある区間がほとんどありません
    コースが狭いので安全確認が忙しい しかし安全確認をしないと減点が待ってます
    だからといって右左折と同時に寄せはじめると
    「寄せるのが早すぎる」と言われます
    私は30mよりウインカー出してからの3秒を重視すべきだと思います


  4. 安全確認
    たとえ安全確認をしづらい場所であってもきっちりと安全確認するべきです
    障害物を越えて交差点を右折する際も、一度本線に戻ってから右折動作に入るのが正解のようです


  5. メリハリある運転
    コースが狭いのでメリハリを付けにくいです 速度関係で試験官がチェックしている場所は外周・内部直線だと思われます
    外周を走る際は、たとえ短い距離であっても加速して、スピードをあげるようにした方がいいでしょう
    もしスピードが遅い場合、無線が入ることがあります
    その場合は落ち着いて、出せるところだけアクセルを回すようにしましょう
    私は2回無線が入りました 1回目はS字手前、2回目はスラローム手前でした
    冷静に考えるとミスしやすい場所で言われてます^-^; 
    S字手前で無線が入ったとしても慌てずにクランクを出るまでは落ち着いて進むように!


  6. 鋭角右左折時
    明石のコースはかなり鋭角な交差点が2カ所あります
    左折時は交差点の内側を小回りしましょう
    右折時 特に発着地点の横にある交差点は、交差点の内側を徐行して曲がりましょう!

  7. 初回受験時の重要性
    1回目の試験って結構大事なのでは? と思います
    試験を受けた方ならわかると思いますが、以前受けたときになぜ落ちたかを試験原簿に書かれています
    2回目以降は前回落ちた箇所を徹底的に見られます
    これが意外とやっかいで、加速不良などは毎回ケチつけられるハメになる可能性大です(笑)
    右左折大回りなどは小回りしてしまえば解決できるんですが
    加速不良やふらつきは基準が曖昧なので、クリアするには本当に完璧にしないと厳しいと思われます
    初回だからとりあえず・・・などとは思わずに、最初が肝心だと思ってがんばってみてください!


  8. 明石に限ったことではないんですが・・・
    安全確認をする場合、右利きの人の場合、左側の安全確認の際、首振りがどうしても甘くなりがちです(人のを見ればよくわかります)
    右利きの人は左側の安全確認は首を90度曲げる気持ちで振るとちょうどよいと思います



    もう少し大きいサイズのコース図が欲しい方はこちらをどうぞ

    明石試験場 大型二輪 70コース安全確認用PDF

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